支援事業所のお客様へ
現在、日本の障がい者雇用率は増加傾向にあるものの、先進国と比較すると低い水準であり、法定雇用率の達成が課題となっています。
その背景には、障がいのある方でも多様な能力を十分に活かせるような業務が提供されていないケースが多く、また、物理的なバリアフリーだけでなく、情報バリアフリーや人間関係の構築など、多角的な視点からの環境整備が追いついていない状況です。
これらの課題は、企業側にとっても大きな負担となり、設備の改修や人員の配置など、多大なコストがかかることで、障がい者の社会参加を限定してしまう要因となっております。
データ入力業務のニーズ増加
2018年12月、経済産業省は「産業界におけるDX（デジタルトランスフォーメーション）の推進」を発表しました。デジタルトランスフォーメーションとは、「進化したデジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革する」というものであり、企業のDX化とは、クラウド・ビッグデータ・ソーシャル技術等を積極的に利用していくことがそれにあたります。
実際に、2024年1月には電子帳簿保存法が制定され、電子取引のデータ保存が完全義務化。紙媒体のみでの各種帳簿の保存が禁止となりました。このように、今、各企業が抱えている紙媒体の伝票や資料をデジタル化する動きが大きくなっています。
しかし、企業のDX化が進んでいるにも関わらず、支援事業所へデータ入力業務が回ってくることは非常に少ないです。
その問題として、以下の4つが挙げられます。
短い納期
データ入力業務は一般的に納期が非常に短く、単一の支援事業所で納期通りに納品することが困難。
1
PC作業の知識
データ入力はコンピュータ―を使用した作業になるため、作業をする上で必要なPCスキルが作業員に求められる。
3
支援員の負担
データ入力以外の作業（原稿確認→準備→作業指示→作業内容確認→納品）を支援員の方が担当することになる。
2
能力格差
障がいの度合いで、作業に参加できるか否かが問われてしまう。
4
つまり、
これらの問題をクリアすることができれば、
すべての支援事業所でデータ入力業務が受託できるようになるということです。
その問題を解決するのが、
システムです。
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PIECE ENTRYなら
1
短い納期
依頼原稿の1部分のみの受託や、1つの案件を複数の支援事業所で受託することができます。支援事業所の作業能力に応じた量の受託が可能なので、納期の問題に悩まされることはありません！
解決!!
PIECE ENTRYなら
2
支援員の負担
データ入力以外の作業はすべて当財団のスタッフが担当しますので、支援員の方の負担が増えるといったことはありません！
解決!!
PIECE ENTRYなら
3
PC作業の知識
PIECE ENTRYのシステムは障がいのある方でも簡単に操作ができるように最適化されています。作業員の方にも支援員の方にも特別な知識が求められることはありません！
解決!!
PIECE ENTRYなら
4
能力格差
PIECE ENTRYのデータ入力はとても簡単です。
原稿全体を読み解いたり、複数の項目を照合しながら入力するような複雑な作業はないので、能力の格差が発生しません！
解決!!
さらに、
PIECE ENTRYなら
5
導入費用
月額費用
PIECE ENTRYは、システムの導入費用・月額費用が一切無料です。ご用意していただくのはデータ入力を行うためのPCのみです。
解決!!
世界中が多様化社会への変革を目指す今、
私たち、一般財団法人全国ピースエントリー就労支援管理機構は
全国の障がいをお持ちの方がコンピュータ産業の基盤を担うという
社会構造変革の実現を目指して日々、邁進しております。
これは社会のDX化がもたらす日本にとって大きな付加価値となるでしょう。
当HPを拝見頂き、PIECE ENTRYにご興味を持たれましたら
是非一度、当財団までご連絡ください。
私たちは、全国の障がいを持つ方と支援事業所の力になることをお約束いたします。